★PROFILE
★CATEGORIES
★Shop List

●洋書絵本も充実しています!


●品切れ本も画像つきで紹介されています!


●何でもそろうメガショップ・楽天ブックス!

絶版本を投票で復刊!
●絶版本を人気投票で復刊させよう!!

雑誌バナー小
●雑誌の定期購読はおまかせ!

★RECOMMEND
★RECOMMEND
ぐりとぐらの1ねんかん
ぐりとぐらの1ねんかん (JUGEMレビュー »)
中川 李枝子, 山脇 百合子
★RECOMMEND
いちねんのうた
いちねんのうた (JUGEMレビュー »)
Elsa Beskow, 石井 登志子, エルサ ベスコフ
★おすすめ雑誌

★月刊クーヨン
子どのも本の専門店「クレヨンハウス」発行の育児雑誌です。子育てだけでなく、様々な視点から「オーガニック」「ロハス」な生き方を提案しています。

★SPONSORED LINKS
★CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< September 2018 >>
★MOBILE
qrcode
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | | - | - |
◆久々に新しい絵本を読みました〜祝!復刊『へんなどうつぶ』

 
『へんなどうつぶ』ワンダ・ガーグ 作

久々に新しい絵本を買ってみました! ブログの更新も久しぶり…
このブログを始めたときに、小学校低学年だった息子も、
今ではもう小学6年生になってしまいました@@;

さてこの絵本、通販で注文して買ってみたのですが、
なんと、以前違う出版社から出ていたときより、
判が大きくなっていて、表紙の絵の色もかなり違っています。
(A6からB5くらいの変化でしょうか)

アマゾンの洋書で検索してみると→THE FUNNY THING
どうやら、今回復刊されたもののほうが、
サイトを見る限りでは、オリジナルの絵本に近いようです。
実物を手にとって比較してみなければ、
本当のところは言い切れないのですが…。

お話は、人間の子どもの人形が大好物の「へんな どうつぶ」が、
(「どうぶつ」ではなく「どうつぶ」です。このへんも変ですね^^;)
生き物が大好きでたくさんのどうぶつに毎日手作りの食べ物を
あげている心やさしい「ボボじいさん」のおかげで改心(?)する
という、変な(!)お話です。

どうつぶが、「とても うまいぞ──にんぎょうは」
とたのしそうにわらいながらいうなんて、
想像しただけで、なんとも「へんな」お話です。

そして、そんなどうつぶを、おじいさんはまず、
「あんたの しっぽは みごとだねえ!」
「いちばん すばらしいのは、せなかに ならぶ あおい
 とげとげだねえ」などと、ほめちぎっていい気にさせます。

そして「じゃむ・じる」という名の、
おじいさん特製の手作りケーキを食べると、
とげとげがもっときれいになる、とその気にさせて、
まんまとどうつぶに、人形を食べることを忘れさせるのです。

心やさしいボボじいさんと、文字通り「へんな どうつぶ」の、
ゆかいなやりとりとその表情が、
理屈抜きにおかしいお話です。

こんな、一見教訓話のようで、教訓話ではなく、
ただ単におかしいお話が、子どもたちは大好きです^^
久々に息子に読んでみたら、

「どうつぶの顔が、お母さんにそっくり!」

と言われてしまいました><;
さて、どんな顔なのか?! …ぜひ絵本を手にとってご確認ください^^



JUGEMテーマ:読書
| 絵本 | 09:56 | comments(31) | - |
◆第一回目の図書ボランティア・デイ♪
三週間前に顔合わせが終わってから、
用事があったり、天候が悪くてくじけたりして(泣)
ずっと参加できなかった図書ボランティアに、
今日、やっと初めて参加してきました!

何でもそうだと思うのですが、やっぱり最初の一歩というのは、
なかなか勇気のいることで、今日も朝から、

「やっぱりやめておこうかな…」

という気持ちが15%くらいありました。
でも、今日は出かけるには気持ちのよい天気だし、
比較的早起きできて、体調もバッチリだし(!)
何より、今日行かないと、来週は図書室の都合で
ボランティア活動のお休みの日になってしまうので、
再来週ともなると、また物理的・気持ち的に出席できるかどうか?だし…

ということで、思い切って(オーバーな…)出かけてみました!

学校に着いて、図書室に行ってみると、
まだお世話係の方しか見えてなかったのだけど、
さっそく、新しく購入した絵本に、
ビニールのカバーをかける作業を開始!


これがなかなか難しくて、
ビニールがよれてシワになったり、
きつくかけ過ぎたりしないようにするのに悪戦苦闘…。
それでも、なんとか3〜4冊かけることができて、ほっと一息…。

そのあと、季節の壁飾り用の、魚の折り紙をみんなで折ったりして、
ほとんど初対面の仲間と、楽しくできたボランティア初日でした。

それから、たまたま席が近くなった方が、同じマンションだったりして、
これは、これからもこのボランティアを続けていけってことかな?
と思ったり。

何事も、やってみないと、
その価値や意味ってわかりませんね。
やる前に考えていることなんて、
やったことで得られる体験に比べれば、
ほんとに小さいことのように思います。

日ごろ、子どもには「何でもやってみなよ!」
と叱咤激励(のつもり…)しているのですが、
あんがい親のほうが、自分の狭い経験の中で、
現状維持に甘んじているように思います。

で、無事ボランティア終了後、
ごほうび♪に、おいしいパン屋さんによって、
一人ランチ用にパンを買って帰りました^^

めでたし!
 

JUGEMテーマ:読書
| 図書ボランティア | 14:08 | comments(7) | - |
★いよいよ始まります〜新年度の図書活動♪
先週、ユウキの新しい学校から、図書ボランティアと
読み語りボランティアの募集のお知らせプリントが入りました。
前の学校では、4月の半ばからすでに読み聞かせが始まっていたので、
ずいぶんゆっくりなスタートだな〜と思いつつ…。
新しいことを始めるのはいつも緊張するのですが、
ちょっと迷った末、両方とも申し込みました^^
一応、ユウキの意見も聞いてみながら…。

そして、今週の水曜日に、図書ボランティアのほうの、新メンバーを迎えての始めての顔合わせがあるということで、ドキドキしながら(たぶん^^;)行ってきます。
図書ボランティアは本の補修や書架の整理という仕事のお手伝いらしいけれど、読み語りのほうは、どういうやり方でされているのか
まだよく分からないのでドキドキ…。

前の学校と違って、自分の子どもの居るクラスに
行くらしいのだけれど、う〜ん、5年生に読む絵本って…?
かなり予習が必要かも。

しばらく遠ざかっているので、
今週はまず、引越しでちらかったままの、
わが家の書架の整理から始めます!


JUGEMテーマ:読書


| 読み聞かせ・ブックトーク | 18:45 | comments(0) | - |
◆朝のブック・トーク〜二学期編・第六回
今月11月は私の担当ではなかったのですが、
今月の担当の方が、どうしても今週は都合がつかない、
ということで、ピンチヒッターで読みに出かけました。

今日は先月末にみんなの期待にそえずに、
急遽図書館から借りてきた、
せかいいちうつくしいぼくの村 (えほんはともだち)
小林 豊
の続編ともいうべき物語、↓

せかいいちうつくしい村へかえる (えほんはともだち)
せかいいちうつくしい村へかえる (えほんはともだち)
小林 豊

を読みました。

「せかいいちうつくしいぼくの村」は、
四年生の息子の国語の教科書に掲載されている物語なのですが、
その結末があまりにも悲しいものなので、
息子が音読をするたびに、暗〜い気持ちになったのでした。

でも、このお話の続編が絵本で出ているということを知って、
「続編があるということは、ヤモ(主人公の男の子)たちは
無事なんだ!」
と思い、さっそく読んで見ました。

すると、やっぱり! ヤモは無事でした^^
ヤモの友だちがヤモを探す旅に出て、
旅の終わりにヤモと会えたシーンでは、
子どもたちからも、あたたかく嬉しい気持ちが伝わってきました。

村はまだ荒廃したままでしたが、
春になったらきっと、
ヤモのさくらんぼやすももの木が花をつけ、
自然はまた、たくましくよみがえることを、
ヤモたちは信じ、願っているのでした。

人間もきっと、またこの不幸から立ち直って、
幸せな暮らしを取り戻すことが出来る、
そんな希望を予感させてくれる結末でした。

教科書のお話は、ヤモの日常と村の自然の豊かさを描き、
それが破壊されたことを告げることで、
戦争の悲劇性を強調しているのかもしれませんが、
子どもたちには、そのような悲劇性を通しての、
「戦争否定」の提示の方法は
まだ年齢的にハードかな、という気がします。

もしそういう形をとるとしたら、
この続編のように、「こんな悲劇があっても、自然も人も
必ずよみがえり、立ち直ることができる」ということを、
あわせて語ることが必要なのだと思います。

このお話にはまだまだ続編があって、
アフガニスタンの小さな男の子の人生は、
様々な物語を通して語られています。
また機会があれば、紹介したいと思っています。

日本の子どもたちは幸せだなーとやっぱり
思ってしまいますした…。

JUGEMテーマ:読書


| 読み聞かせ・ブックトーク | 15:03 | comments(0) | - |
◆朝のブック・トーク〜第八回
朝のブック・トークももう八回目になりました。
今まで読んだ本の一冊でも、子どもたちが楽しんでくれた本が
あったらいいな、と思いつつ、毎回「何を勧めようか?」と、
本棚の前で迷っています。
が、この迷う時間も私にとっては楽しい大切な時間です。

今回は、前回途中になってしまった『ずどんと いっぱつ』↓
をまず最初に読みました。
前回途中だったからといって、子どもたちが続きを読みたがるか、
疑問だったのですが、みんな迷うことなく「読んで!」の声を
上げてくれました。
そしてどこから読むのかも、ちゃんと憶えていて、
教えてくれたのでした。

前回途中になったとき、いつもはあまり熱心に聴いているとは思えない
Eくんが、「シンプがたいほうだまになって、ずどんと飛んでいくんでしょ!」
とオチをばらしてしまったのですが(笑)、
たとえオチが分かっていても、おもしろいものはおもしろい、
とばかり、みんな最後まで楽しんでくれた様子。
Eくんも、いつも興味なさそうに見えても、
お話は好きなのだな、と感じました。
ただ、私のもってくる絵本にいま一つ、まだ強く魅かれるものがないのでしょう。
Eくんのためにも、いろいろな種類の本を選んでもってこよう、と思いました。

よく「これは子どもがみんな好きなお話」というような
言い方で紹介される本がありますが、
どんなによい本、よい作品でも、「すべての子どもによい」
「すべての子どもが好き」という本はないのではないかと思います。
大人だってそうですよね?

それに好きになるタイミングや興味の対象の広がりも人それぞれ。
だから、私はブック・トークと一口にいっても、
「聞く子はお話が好き、聞かない子はお話を読んでもらってきていない子」
という分け方もあまり好きではないし、意味もないと思います。
子どもにだって、「聞かない権利」もあるのでは、と思うのです。
読み手としては、ただ、本とのよい出会いの場を作るための
お手伝いができれば、と願っています。


ずどんと いっぱつ―すていぬシンプ だいかつやく
ジョン バーニンガム

こすずめのぼうけん (こどものとも劇場)
こすずめのぼうけん (こどものとも劇場)
ルース エインズワース,堀内 誠一

次に読んだのが、この本です。↑
この本と、『ちいさなヒッポ』のどちらを読むか、
子どもたちに訊ねたら、半々くらいの割合だったのですが、
『こすずめ』は以前一回、紹介はしたけれど読めなかったこともあり、
なおかつ、いつもはあまり熱心な聞き手ではないTちゃんが、
この本を強く望んだこともあって、今日は『こすずめ』に決めました。

このお話は、初めて巣をはなれて、飛ぶ練習を始めたこすずめが、
思いもかけず遠くに行ってしまい、迷子になるのですが、
最後にはこすずめを探していたお母さんとめぐり会い、
無事にまた巣に戻っていく、というただそれだけのお話です。

しかし、子どもたちはずいぶん熱心に聞き入り、
最後にお母さんと会うことができてお話が終わると、
ほっというため息がきこえる感じの雰囲気でした。
Tちゃんも、(お母さんと会えるのが)分かっていたけど(会えて)よかったね、
というようなことを言ってくれました。
楽しんでくれて、こちらもほっと一息…。

最後に、少しチャイムまで時間があったので、
小さな絵本をもう一冊読みました。
小さな子が自分の一番の友だちについて、ひとり言・内緒話のように
こそっとほんとうの気持ちを語ったお話です。
とても短い作品ですが、うれしいおまけ、おやつみたいに
なんとなく嬉しい一冊です。
読むほうも、気軽に読める、楽しい「アンコール用」の絵本です(^^)

8冊組みで、ほかに「あかちゃん」「がっこう」などあと数冊あるので、
今日のように中途半端な時間が余ることがあれば、
また読んでみたいと思いました。
子どもたちに読んでもらってもいいかな、と思ったり。

今回もまた、いろいろな発見、感動のあった
ブック・トークの時間でした。


ともだち (バーニンガムのちいさいえほん 6)
ジョン・バーニンガム
JUGEMテーマ:読書


| 読み聞かせ・ブックトーク | 08:31 | comments(0) | - |
◆朝のブック・トーク〜第七回
今日は、先週うっかり忘れてしまって約束を果たせなかった、
「ガンピーさん」をしっかり持って学校へ行きました。
「ふなあそび」をもう一度、というのもあまり芸がないかな、
と思い、今日は別の「ガンピーさん」を読んでみました。↓



ガンピーさんのドライブ
ジョン・バーニンガム
JUGEMテーマ:読書

この本も、ガンピーさんが子どもたちや動物たちと、
お出かけするお話なのですが、
今度は舟ではなく、車での遠出です。
車は雨に会い、ぬかるんだ道にタイヤをとられ、
みんなでなんとか脱出して、また帰ってくる、というお話。

映画でもドラマでも、シリーズ第二作はイマイチ…
ということが多いようですが、
「ガンピー」さんも、やはり「ふなあそび」のほうが、
ガンピーさんらしくて、「ドライブ」は今一つ
ガンピーさんの、のんびりとしたやさしさが
表現されていないように感じました。

子どもたちがケンカをしても、動物たちが大さわぎをしても、
舟がひっくりかえっても(!)、あわてず、動じず、
「まだお茶の時間に間に合うから」と、
悠然とみんなを包み込むやさしさ、鷹揚さがガンピーさんの魅力であり、
このお話の、ゆったりとした楽しさなのだと思います。

でも、今日読んだ「ドライブ」のほうのガンピーさんは、
子どもたち、動物たちに指示を出し、コントロールする部分が
少し鼻につく、私たちのような、よくいる口うるさい大人のガンピーさんでした。
読んだことをちょっと後悔。
子どもたちも「ふーん」という感じで、
ガンピーさんにまた会えた嬉しさはあまりないようでした…。

反省、です。安易でした。
事前に一人で読んだときは、あまり感じなかったのですが、
子どもたちの前で読むと、その本がどういう本なのか、
よくわかるのが不思議です。
でも、読み手としては、事前に分からなければいけないと思いました。

でも、今日の過失はこれで終わりではありませんでした(泣)
せっかく?ガンピーさんを読むのだから、と
(これもよく考えたら意味不明…)
同じ作者・ジョン・バーニンガムの、
『ずどんといっぱつ すていぬシンプだいかつやく』を
読んだのですが、なんと…さあ、これから!という箇所で、
時間切れになってしまいました(涙)

あきらかに長い作品で、数回に分けてでも
読んだほうがよい本も、あるのでしょうが、
今回の私の場合、子どもたちの興味をそぎ、
楽しみを途中で終わらせることでしかない中断でした。
限られた短い時間を、よい時間にするために、
もっとリハーサルを入念に、
そしてもっと時間の使い方に工夫が必要だと感じました。

次回からは、少し早めに教室に入って、
どの本を読むかは、チャイムが鳴るまでに決めたほうがよいかも。
子どもたちの休み時間を少し奪うのは心苦しいのですが…。
子どもたちにいろいろ意見を言ってもらう時間も大切にしたいのです。
| 読み聞かせ・ブックトーク | 07:02 | comments(0) | - |
◆朝のブック・トーク〜第六回
ブック・トークも早くも六回目になりました。
先日、市の図書館に行って、私の家にはない絵本を
何冊か借りてきました。
今回、読むことになったこの↓『ひよこのかずはかぞえるな』も、
その一冊です。この本は手元に一冊ほしいのですが、
品切れで再販時期未定ということで、今は購入することができません。
こういうときこそ図書館、ですね!

今日、みんなで選んだ本はこの2冊でした。↓


ひよこのかずはかぞえるな (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
イングリ・ドーレア,エドガー・パーリン・ドーレア,せた ていじ

ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
ジュリエット・ケペシュ,いしい ももこ
JUGEMテーマ:読書

今日は、まず持ってくる本から大失敗(><)
先週、「次、ガンピーさん、持って来るね!」と約束していたのに、
別室で読む練習をしたときに、そこに置き忘れてしまって、
学校へ持ってこれず、子どもたちとの約束を破ることに…。
一番してはいけないことをしてしまいました。

もう、平謝りに謝るしかなく…申し訳なく、なさけなく…。
次回は絶対に、持っていかなくては。

それでも心が広いのが子どもたち。
持ってきた本のなかから、すかさず『ひよこのかずはかぞえるな』を
見つけて、Dくんが「わぁ! このにわとりリアル〜」と叫びます。
女の子たちも、「これがいい! これがいい!」と即決。
ほんとうに、子どもたちの審美眼、というか感性というか…
一発でそのものの本質をつかむ力はうらやましい限りです。

もちろんわが子も含めて、日ごろ、いわゆる子どもに媚びた
マンガチックな本やゲーム本などに接することが多いのだろうに、
子どもたちが絵本を選ぶときは、必ず「ほんもの」を選びます。

こう書くと、差別的に聞こえるかもしれませんが、
Dくんが「リアル〜」と指摘したように、
モノにしろ人にしろ動物にしろ、
デフォルメされたものより、「ほんとうらしく」描かれたもののほうが、
子どもたちはより興味を示し、好ましく感じ、安心するようなのです。
大人が考慮した「子どもらしさ」は、
子どもにとっては余計なことなのかもしれません。

今回子どもたちが選んだ『ひよこのかずはかぞえるな』は、
農家のおばさんが、自分の家でとれた卵を、
市場に売りに行く、ただそれだけのお話なのですが、
おばさんの妄想とその意外な結末、
そして災難?にもめげないおばさんのおおらかさが、
面白く、ほっとする楽しいお話です。

また『ゆかいなかえる』も、生存競争?にさらされながらも
楽しくゆかいに毎日をすごしているかえるたちの様子が、
表題どおり、かえるといっしょにゆかいに楽しめるお話です。
子どもたちは、かえるの行状に大笑いしながら聞いていました。
それでも、単にふざけているのではなく、
本当のかえるの生態から大きくはずれて描写されているわけではありません。

今日は担任の先生がおられたため、
子どもたちはいつになく静かに聞いていました。
さすが、先生ってすごいな、と単純に思いました。
私は個人的には、少しざわっとしていてもOKなのですが(^^)

子どもたちにも聞かない権利はあると思います。
つまんない本を読んだら、つまんない、と言えるくらいの
雰囲気も大切かな、とも思います。

| 読み聞かせ・ブックトーク | 07:09 | comments(0) | - |
◆朝のブック・トーク〜第五回
陸上大会のため、一週とんで、二週間ぶりのブック・トークでした。
今日も、何冊かの本を持っていって、
「これはちょっと恐いけど面白い本」とか、
「楽しいかえるのお話だよ」などと、
ごく簡単な言葉をそえて本を見せ、
実際に読む本を、子どもたちに決めてもらうのですが、
今日、みんなが選んだのはこの2冊でした。↓


ゼラルダと人喰い鬼 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
トミー・ウンゲラー

すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ
トミー=アンゲラー,いまえ よしとも
JUGEMテーマ:読書

今日の隠れテーマ(私がかってにカテゴライズしたテーマ)は、
「恐いけれど面白い本」だったのですが、
ほとんどの子どもたちがまず反応したのがこの2冊。
特に『ゼラルダと人喰い鬼』の人気は絶大で、
いつもは絵本にはほとんど興味を示さず、
お友だちとのおしゃべりに夢中のEくんも、
かぶりつき!で見ていました(^^)

特に、ゼラルダが作った料理のページが圧巻で、
「七面鳥の丸焼きシンデレラふう」には大笑いでした。
後で息子に聞いて、Eくんがかぶりついたのは、
絵本の内容というより、「ゼラルダ」という女の子の名前が、
自分のお気に入りの「ゼルダ」というゲームに近かったから、
ということが分かったのですが…。
それでも、終わったあともこの絵本を読み返していた姿は、
けっこう楽しそうでした(^^)

子どもにとって、何がきっかけになるかわからないし、
一瞬でも絵本を読んで楽しい気持ちになったことが、
心に残ってくれるといいな、と思います。

それから、読み始める前のブック・トークのときに、
男の子たちから「ガンピーさんがいい!」という声があがってびっくり!
先々週読んだ『ガンピーさんのふなあそび』のことなのですが、
実のところ、4年生に再読をリクエストされるような絵本だとは
思ってもみなかったので…。

子どもたちは、「ガンピーさん」のような、
素朴な楽しさのあるお話が一番すきなのかもしれませんね。
「ガンピーさん」とともに、バーニンガムのほかの本も、
次回は持って行ってみよう! と思いました。

朝のこの短い時間が、楽しみになってきました!

| 読み聞かせ・ブックトーク | 09:29 | comments(0) | - |
◆朝のブック・トーク〜第四回
朝のブック・トークも、早いもので、四回目となりました。
前回の反省も含めて、今日はお話の長さが短めで、
内容も、やや気軽に楽しめる本を選んでみました。
子どもたちにではなく、読み手である私の力量に
合わせてしまうのが申し訳ないのですが…。

今回選んだ本はこの2冊です。↓

ガンピーさんのふなあそび (ほるぷ出版の大きな絵本)
ガンピーさんのふなあそび (ほるぷ出版の大きな絵本)
ジョン バーニンガム
JUGEMテーマ:読書

ぐりとぐらとくるりくら (こどものとも傑作集)
ぐりとぐらとくるりくら (こどものとも傑作集)
なかがわ りえこ,やまわき ゆりこ

あと2冊持っていったのですが、多くの子どもたちが選んだのがこの本でした。
最初にブック・トークに誘われたとき、
誘ってくれた方が「どんな本でもいいのよ〜」と
言われたのに違和感を感じたのですが、
(今になって思えば、私の気持ちを軽くしてくれるために、
 言ってくれた言葉なのだと思います)
やっぱり、数少ない回数で、数少ない本を読むからには、
読む本は厳選しなければ、と思うのです。

たしかに表現の自由、というものは保証されていますし、
子どもたちだって、自分の読む本を自分で選ぶことは自由です。
それが漫画であろうと、知識の本であろうと。
でも、子どもたちの心に残る(可能性のある)本を、
その選択肢の中にできるだけ多く入れる工夫は大人の責任とも思います。

「よい本」「わるい本」という分け方はあまり好きではないのですが、
より子どもたちにとって意味のある本──読んでもらって、
面白く、興味がひかれて、そしていつまでも心に残る美しい本、
決して「子どもだまし」ではない、大人が読んでも、
心があたたまり、読んでよかったな、と思える本を選びたいです。

今までは、このブログでもふれた『子どもと本』や、
今取り組んでいる絵本・児童文学研究センターの講座などを参考に、
選んできたのですが、新しい本については、
自分の目と心に問いかけながら選んでいかなくては、
と思っています。

さて、今回の2冊は、「おでかけするお話」というテーマで、
選んだ本の中から、子どもたちのリクエストが多かった2冊を読みました。

『ガンピーさんのふなあそび』は、ガンピーさんの船に、
子どもたちや動物たちが次々に乗り込んでくるのですが、
最初はいい子にしていた彼らも、狭い船内でケンカが始まって、
とうとう船はひっくりかえってしまいます。
それでも、みんなでガンピーさんを囲んで、
仲良くお茶をして帰る、というとても他愛のないストーリーのお話
なのですが、バーニンガムのあたたかい絵のおかげもあって、
ほっこりあったかい気持ちになれるお話です。

もう一冊の『ぐりとぐらとくるりくら』も、
おなじみぐりぐらシリーズの一冊ですが、
ぐりとぐらがピクニックに出かけ、うさぎのくるりくらと出会い、
雲にのって大冒険をしたあと、くるりくらの家でお茶をして帰る、
というふんわりと楽しいお話です。

深〜い意味はないといえばそれまでなのですが、
子どもたちが安心して楽しめる冒険のお話なので、
4年生の子どもたちもときどき笑いながら、
ゆったり楽しんでいる様子が伝わってきました。
私も読んでいて、じんわりと幸せな気分でした。

今回は一回ずつ練習していったせいか、
読むこと自体に苦労したり、違和感を感じたりはしなかったので、
この点に関してはよかったと思います。
ただ、まだ子どもたち一人一人が、
お話をどんな風に感じているのか、というところまでは、
感じる余裕はありません。
今後はこの点にも注意していこうと思いました。

次回はもっと本の選択の範囲を広げて、
家にある本だけでなく、新しい本、私にとって未知の本も
探してみたいと思っています。

| 読み聞かせ・ブックトーク | 08:12 | comments(0) | - |
◆朝のブック・トーク〜第三回
先週、初めて一人での読み聞かせに行って、
緊張しながらも手ごたえとやりがいを感じていたのですが、
第三回目の読み聞かせは、なにもかもちぐはぐな感じがして、
あ〜失敗だったな、と思うことに…。

まず、教室を訪れると、なにやらざわざわした感じ。
男の子同士の大ゲンカ!
うわばきを投げ合って、なかなか豪快にやっています(^^;)
でも感心なのは、彼らをうまくなだめる女の子たちの様子。
友だちの心に寄り添って、いつのまにかなだめていました。
大人より上手いかも…!

そんななか、ブック・トークの時間になりました。
今日は担任の先生が職員朝礼のため不在だったせいか、
始まる時間になっても友達同士ふざけあったり、
うろうろと歩き回ったり、と落ち着かない子どもたちも
少し見られました。

それでも、大半の子どもたちは始まりを待って、
私の周りに座って待っているので、
全員が集中するのを待たずに、絵本を読み始めることにしました。
今回も何冊か絵本を持っていって、
その中で子どもたちが選んだのが、この本でした。↓

ロバのシルベスターとまほうのこいし (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
ロバのシルベスターとまほうのこいし (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
ウィリアム・スタイグ
JUGEMテーマ:読書


このお話は、ロバの家族のお話です。
ロバの子どもシルベスターが、まほうの赤い小石をひろって、
そのために、ある偶然から自分が石になってしまいます。
ロバに戻れないシルベスターは途方にくれ、
それを知らない両親が必死に探すのですが、
一年という長い間、シルベスターは見つかりません。

しかし最後にはめでたく再会を果たす、という
ちょっと恐くて、でも最後にほっとする、
非常に深くて読み応えのある絵本なのですが…。

はっきり言って失敗でした(><)
それはもちろん、私自身に原因があったのです。
まず、選んだ本が今の私の力量では読みきることが難しかったこと。
このお話は、内容が深く、長さも長いお話です。
聞き手としてお話の世界を楽しんだ経験があっても、
読み手としてそれを伝える力量はまた別の経験なのだということを、
実際に読んでみて痛感しました。

上手く言えないのですが、
お話そのものに対する、理解と信頼感を十分に身につけ、
そして、子どもたちとの関係も、ある程度深くなっていないと、
こういう骨のある物語は、読みきれないのではないかと感じました。

今の息子たちのクラスの子どもには申し訳ないのだけれど、
私の読み手としての成長は、ここで読むことによってしか、
できないのだろうな、と思います。
だから、せめて家での準備(本を選ぶことと読む練習)を
しっかりとしていかなければ、とあらためて思いました。

反省ばかりの第三回目のブック・トークでしたが、
最後に教室を後にするとき、
ケンカしていた二人が仲良く頭をつきあわせて、
何やら楽しげに相談していたのが、せめてもの?救い…。
子どもは本当にいいな、と思いつつ帰途につきました。

次回はもっとしっかりしたい!
課題の残るブック・トークでした。
| 読み聞かせ・ブックトーク | 05:32 | comments(0) | - |
| 1/10PAGES | >>