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★いよいよ始まります〜新年度の図書活動♪
先週、ユウキの新しい学校から、図書ボランティアと
読み語りボランティアの募集のお知らせプリントが入りました。
前の学校では、4月の半ばからすでに読み聞かせが始まっていたので、
ずいぶんゆっくりなスタートだな〜と思いつつ…。
新しいことを始めるのはいつも緊張するのですが、
ちょっと迷った末、両方とも申し込みました^^
一応、ユウキの意見も聞いてみながら…。

そして、今週の水曜日に、図書ボランティアのほうの、新メンバーを迎えての始めての顔合わせがあるということで、ドキドキしながら(たぶん^^;)行ってきます。
図書ボランティアは本の補修や書架の整理という仕事のお手伝いらしいけれど、読み語りのほうは、どういうやり方でされているのか
まだよく分からないのでドキドキ…。

前の学校と違って、自分の子どもの居るクラスに
行くらしいのだけれど、う〜ん、5年生に読む絵本って…?
かなり予習が必要かも。

しばらく遠ざかっているので、
今週はまず、引越しでちらかったままの、
わが家の書架の整理から始めます!


JUGEMテーマ:読書


| 読み聞かせ・ブックトーク | 18:45 | comments(0) | - |
◆朝のブック・トーク〜二学期編・第六回
今月11月は私の担当ではなかったのですが、
今月の担当の方が、どうしても今週は都合がつかない、
ということで、ピンチヒッターで読みに出かけました。

今日は先月末にみんなの期待にそえずに、
急遽図書館から借りてきた、
せかいいちうつくしいぼくの村 (えほんはともだち)
小林 豊
の続編ともいうべき物語、↓

せかいいちうつくしい村へかえる (えほんはともだち)
せかいいちうつくしい村へかえる (えほんはともだち)
小林 豊

を読みました。

「せかいいちうつくしいぼくの村」は、
四年生の息子の国語の教科書に掲載されている物語なのですが、
その結末があまりにも悲しいものなので、
息子が音読をするたびに、暗〜い気持ちになったのでした。

でも、このお話の続編が絵本で出ているということを知って、
「続編があるということは、ヤモ(主人公の男の子)たちは
無事なんだ!」
と思い、さっそく読んで見ました。

すると、やっぱり! ヤモは無事でした^^
ヤモの友だちがヤモを探す旅に出て、
旅の終わりにヤモと会えたシーンでは、
子どもたちからも、あたたかく嬉しい気持ちが伝わってきました。

村はまだ荒廃したままでしたが、
春になったらきっと、
ヤモのさくらんぼやすももの木が花をつけ、
自然はまた、たくましくよみがえることを、
ヤモたちは信じ、願っているのでした。

人間もきっと、またこの不幸から立ち直って、
幸せな暮らしを取り戻すことが出来る、
そんな希望を予感させてくれる結末でした。

教科書のお話は、ヤモの日常と村の自然の豊かさを描き、
それが破壊されたことを告げることで、
戦争の悲劇性を強調しているのかもしれませんが、
子どもたちには、そのような悲劇性を通しての、
「戦争否定」の提示の方法は
まだ年齢的にハードかな、という気がします。

もしそういう形をとるとしたら、
この続編のように、「こんな悲劇があっても、自然も人も
必ずよみがえり、立ち直ることができる」ということを、
あわせて語ることが必要なのだと思います。

このお話にはまだまだ続編があって、
アフガニスタンの小さな男の子の人生は、
様々な物語を通して語られています。
また機会があれば、紹介したいと思っています。

日本の子どもたちは幸せだなーとやっぱり
思ってしまいますした…。

JUGEMテーマ:読書


| 読み聞かせ・ブックトーク | 15:03 | comments(0) | - |
◆朝のブック・トーク〜第八回
朝のブック・トークももう八回目になりました。
今まで読んだ本の一冊でも、子どもたちが楽しんでくれた本が
あったらいいな、と思いつつ、毎回「何を勧めようか?」と、
本棚の前で迷っています。
が、この迷う時間も私にとっては楽しい大切な時間です。

今回は、前回途中になってしまった『ずどんと いっぱつ』↓
をまず最初に読みました。
前回途中だったからといって、子どもたちが続きを読みたがるか、
疑問だったのですが、みんな迷うことなく「読んで!」の声を
上げてくれました。
そしてどこから読むのかも、ちゃんと憶えていて、
教えてくれたのでした。

前回途中になったとき、いつもはあまり熱心に聴いているとは思えない
Eくんが、「シンプがたいほうだまになって、ずどんと飛んでいくんでしょ!」
とオチをばらしてしまったのですが(笑)、
たとえオチが分かっていても、おもしろいものはおもしろい、
とばかり、みんな最後まで楽しんでくれた様子。
Eくんも、いつも興味なさそうに見えても、
お話は好きなのだな、と感じました。
ただ、私のもってくる絵本にいま一つ、まだ強く魅かれるものがないのでしょう。
Eくんのためにも、いろいろな種類の本を選んでもってこよう、と思いました。

よく「これは子どもがみんな好きなお話」というような
言い方で紹介される本がありますが、
どんなによい本、よい作品でも、「すべての子どもによい」
「すべての子どもが好き」という本はないのではないかと思います。
大人だってそうですよね?

それに好きになるタイミングや興味の対象の広がりも人それぞれ。
だから、私はブック・トークと一口にいっても、
「聞く子はお話が好き、聞かない子はお話を読んでもらってきていない子」
という分け方もあまり好きではないし、意味もないと思います。
子どもにだって、「聞かない権利」もあるのでは、と思うのです。
読み手としては、ただ、本とのよい出会いの場を作るための
お手伝いができれば、と願っています。


ずどんと いっぱつ―すていぬシンプ だいかつやく
ジョン バーニンガム

こすずめのぼうけん (こどものとも劇場)
こすずめのぼうけん (こどものとも劇場)
ルース エインズワース,堀内 誠一

次に読んだのが、この本です。↑
この本と、『ちいさなヒッポ』のどちらを読むか、
子どもたちに訊ねたら、半々くらいの割合だったのですが、
『こすずめ』は以前一回、紹介はしたけれど読めなかったこともあり、
なおかつ、いつもはあまり熱心な聞き手ではないTちゃんが、
この本を強く望んだこともあって、今日は『こすずめ』に決めました。

このお話は、初めて巣をはなれて、飛ぶ練習を始めたこすずめが、
思いもかけず遠くに行ってしまい、迷子になるのですが、
最後にはこすずめを探していたお母さんとめぐり会い、
無事にまた巣に戻っていく、というただそれだけのお話です。

しかし、子どもたちはずいぶん熱心に聞き入り、
最後にお母さんと会うことができてお話が終わると、
ほっというため息がきこえる感じの雰囲気でした。
Tちゃんも、(お母さんと会えるのが)分かっていたけど(会えて)よかったね、
というようなことを言ってくれました。
楽しんでくれて、こちらもほっと一息…。

最後に、少しチャイムまで時間があったので、
小さな絵本をもう一冊読みました。
小さな子が自分の一番の友だちについて、ひとり言・内緒話のように
こそっとほんとうの気持ちを語ったお話です。
とても短い作品ですが、うれしいおまけ、おやつみたいに
なんとなく嬉しい一冊です。
読むほうも、気軽に読める、楽しい「アンコール用」の絵本です(^^)

8冊組みで、ほかに「あかちゃん」「がっこう」などあと数冊あるので、
今日のように中途半端な時間が余ることがあれば、
また読んでみたいと思いました。
子どもたちに読んでもらってもいいかな、と思ったり。

今回もまた、いろいろな発見、感動のあった
ブック・トークの時間でした。


ともだち (バーニンガムのちいさいえほん 6)
ジョン・バーニンガム
JUGEMテーマ:読書


| 読み聞かせ・ブックトーク | 08:31 | comments(0) | - |
◆朝のブック・トーク〜第七回
今日は、先週うっかり忘れてしまって約束を果たせなかった、
「ガンピーさん」をしっかり持って学校へ行きました。
「ふなあそび」をもう一度、というのもあまり芸がないかな、
と思い、今日は別の「ガンピーさん」を読んでみました。↓



ガンピーさんのドライブ
ジョン・バーニンガム
JUGEMテーマ:読書

この本も、ガンピーさんが子どもたちや動物たちと、
お出かけするお話なのですが、
今度は舟ではなく、車での遠出です。
車は雨に会い、ぬかるんだ道にタイヤをとられ、
みんなでなんとか脱出して、また帰ってくる、というお話。

映画でもドラマでも、シリーズ第二作はイマイチ…
ということが多いようですが、
「ガンピー」さんも、やはり「ふなあそび」のほうが、
ガンピーさんらしくて、「ドライブ」は今一つ
ガンピーさんの、のんびりとしたやさしさが
表現されていないように感じました。

子どもたちがケンカをしても、動物たちが大さわぎをしても、
舟がひっくりかえっても(!)、あわてず、動じず、
「まだお茶の時間に間に合うから」と、
悠然とみんなを包み込むやさしさ、鷹揚さがガンピーさんの魅力であり、
このお話の、ゆったりとした楽しさなのだと思います。

でも、今日読んだ「ドライブ」のほうのガンピーさんは、
子どもたち、動物たちに指示を出し、コントロールする部分が
少し鼻につく、私たちのような、よくいる口うるさい大人のガンピーさんでした。
読んだことをちょっと後悔。
子どもたちも「ふーん」という感じで、
ガンピーさんにまた会えた嬉しさはあまりないようでした…。

反省、です。安易でした。
事前に一人で読んだときは、あまり感じなかったのですが、
子どもたちの前で読むと、その本がどういう本なのか、
よくわかるのが不思議です。
でも、読み手としては、事前に分からなければいけないと思いました。

でも、今日の過失はこれで終わりではありませんでした(泣)
せっかく?ガンピーさんを読むのだから、と
(これもよく考えたら意味不明…)
同じ作者・ジョン・バーニンガムの、
『ずどんといっぱつ すていぬシンプだいかつやく』を
読んだのですが、なんと…さあ、これから!という箇所で、
時間切れになってしまいました(涙)

あきらかに長い作品で、数回に分けてでも
読んだほうがよい本も、あるのでしょうが、
今回の私の場合、子どもたちの興味をそぎ、
楽しみを途中で終わらせることでしかない中断でした。
限られた短い時間を、よい時間にするために、
もっとリハーサルを入念に、
そしてもっと時間の使い方に工夫が必要だと感じました。

次回からは、少し早めに教室に入って、
どの本を読むかは、チャイムが鳴るまでに決めたほうがよいかも。
子どもたちの休み時間を少し奪うのは心苦しいのですが…。
子どもたちにいろいろ意見を言ってもらう時間も大切にしたいのです。
| 読み聞かせ・ブックトーク | 07:02 | comments(0) | - |
◆朝のブック・トーク〜第六回
ブック・トークも早くも六回目になりました。
先日、市の図書館に行って、私の家にはない絵本を
何冊か借りてきました。
今回、読むことになったこの↓『ひよこのかずはかぞえるな』も、
その一冊です。この本は手元に一冊ほしいのですが、
品切れで再販時期未定ということで、今は購入することができません。
こういうときこそ図書館、ですね!

今日、みんなで選んだ本はこの2冊でした。↓


ひよこのかずはかぞえるな (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
イングリ・ドーレア,エドガー・パーリン・ドーレア,せた ていじ

ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
ゆかいなかえる (世界傑作絵本シリーズ―アメリカの絵本)
ジュリエット・ケペシュ,いしい ももこ
JUGEMテーマ:読書

今日は、まず持ってくる本から大失敗(><)
先週、「次、ガンピーさん、持って来るね!」と約束していたのに、
別室で読む練習をしたときに、そこに置き忘れてしまって、
学校へ持ってこれず、子どもたちとの約束を破ることに…。
一番してはいけないことをしてしまいました。

もう、平謝りに謝るしかなく…申し訳なく、なさけなく…。
次回は絶対に、持っていかなくては。

それでも心が広いのが子どもたち。
持ってきた本のなかから、すかさず『ひよこのかずはかぞえるな』を
見つけて、Dくんが「わぁ! このにわとりリアル〜」と叫びます。
女の子たちも、「これがいい! これがいい!」と即決。
ほんとうに、子どもたちの審美眼、というか感性というか…
一発でそのものの本質をつかむ力はうらやましい限りです。

もちろんわが子も含めて、日ごろ、いわゆる子どもに媚びた
マンガチックな本やゲーム本などに接することが多いのだろうに、
子どもたちが絵本を選ぶときは、必ず「ほんもの」を選びます。

こう書くと、差別的に聞こえるかもしれませんが、
Dくんが「リアル〜」と指摘したように、
モノにしろ人にしろ動物にしろ、
デフォルメされたものより、「ほんとうらしく」描かれたもののほうが、
子どもたちはより興味を示し、好ましく感じ、安心するようなのです。
大人が考慮した「子どもらしさ」は、
子どもにとっては余計なことなのかもしれません。

今回子どもたちが選んだ『ひよこのかずはかぞえるな』は、
農家のおばさんが、自分の家でとれた卵を、
市場に売りに行く、ただそれだけのお話なのですが、
おばさんの妄想とその意外な結末、
そして災難?にもめげないおばさんのおおらかさが、
面白く、ほっとする楽しいお話です。

また『ゆかいなかえる』も、生存競争?にさらされながらも
楽しくゆかいに毎日をすごしているかえるたちの様子が、
表題どおり、かえるといっしょにゆかいに楽しめるお話です。
子どもたちは、かえるの行状に大笑いしながら聞いていました。
それでも、単にふざけているのではなく、
本当のかえるの生態から大きくはずれて描写されているわけではありません。

今日は担任の先生がおられたため、
子どもたちはいつになく静かに聞いていました。
さすが、先生ってすごいな、と単純に思いました。
私は個人的には、少しざわっとしていてもOKなのですが(^^)

子どもたちにも聞かない権利はあると思います。
つまんない本を読んだら、つまんない、と言えるくらいの
雰囲気も大切かな、とも思います。

| 読み聞かせ・ブックトーク | 07:09 | comments(0) | - |
◆朝のブック・トーク〜第五回
陸上大会のため、一週とんで、二週間ぶりのブック・トークでした。
今日も、何冊かの本を持っていって、
「これはちょっと恐いけど面白い本」とか、
「楽しいかえるのお話だよ」などと、
ごく簡単な言葉をそえて本を見せ、
実際に読む本を、子どもたちに決めてもらうのですが、
今日、みんなが選んだのはこの2冊でした。↓


ゼラルダと人喰い鬼 (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
トミー・ウンゲラー

すてきな三にんぐみ
すてきな三にんぐみ
トミー=アンゲラー,いまえ よしとも
JUGEMテーマ:読書

今日の隠れテーマ(私がかってにカテゴライズしたテーマ)は、
「恐いけれど面白い本」だったのですが、
ほとんどの子どもたちがまず反応したのがこの2冊。
特に『ゼラルダと人喰い鬼』の人気は絶大で、
いつもは絵本にはほとんど興味を示さず、
お友だちとのおしゃべりに夢中のEくんも、
かぶりつき!で見ていました(^^)

特に、ゼラルダが作った料理のページが圧巻で、
「七面鳥の丸焼きシンデレラふう」には大笑いでした。
後で息子に聞いて、Eくんがかぶりついたのは、
絵本の内容というより、「ゼラルダ」という女の子の名前が、
自分のお気に入りの「ゼルダ」というゲームに近かったから、
ということが分かったのですが…。
それでも、終わったあともこの絵本を読み返していた姿は、
けっこう楽しそうでした(^^)

子どもにとって、何がきっかけになるかわからないし、
一瞬でも絵本を読んで楽しい気持ちになったことが、
心に残ってくれるといいな、と思います。

それから、読み始める前のブック・トークのときに、
男の子たちから「ガンピーさんがいい!」という声があがってびっくり!
先々週読んだ『ガンピーさんのふなあそび』のことなのですが、
実のところ、4年生に再読をリクエストされるような絵本だとは
思ってもみなかったので…。

子どもたちは、「ガンピーさん」のような、
素朴な楽しさのあるお話が一番すきなのかもしれませんね。
「ガンピーさん」とともに、バーニンガムのほかの本も、
次回は持って行ってみよう! と思いました。

朝のこの短い時間が、楽しみになってきました!

| 読み聞かせ・ブックトーク | 09:29 | comments(0) | - |
◆朝のブック・トーク〜第四回
朝のブック・トークも、早いもので、四回目となりました。
前回の反省も含めて、今日はお話の長さが短めで、
内容も、やや気軽に楽しめる本を選んでみました。
子どもたちにではなく、読み手である私の力量に
合わせてしまうのが申し訳ないのですが…。

今回選んだ本はこの2冊です。↓

ガンピーさんのふなあそび (ほるぷ出版の大きな絵本)
ガンピーさんのふなあそび (ほるぷ出版の大きな絵本)
ジョン バーニンガム
JUGEMテーマ:読書

ぐりとぐらとくるりくら (こどものとも傑作集)
ぐりとぐらとくるりくら (こどものとも傑作集)
なかがわ りえこ,やまわき ゆりこ

あと2冊持っていったのですが、多くの子どもたちが選んだのがこの本でした。
最初にブック・トークに誘われたとき、
誘ってくれた方が「どんな本でもいいのよ〜」と
言われたのに違和感を感じたのですが、
(今になって思えば、私の気持ちを軽くしてくれるために、
 言ってくれた言葉なのだと思います)
やっぱり、数少ない回数で、数少ない本を読むからには、
読む本は厳選しなければ、と思うのです。

たしかに表現の自由、というものは保証されていますし、
子どもたちだって、自分の読む本を自分で選ぶことは自由です。
それが漫画であろうと、知識の本であろうと。
でも、子どもたちの心に残る(可能性のある)本を、
その選択肢の中にできるだけ多く入れる工夫は大人の責任とも思います。

「よい本」「わるい本」という分け方はあまり好きではないのですが、
より子どもたちにとって意味のある本──読んでもらって、
面白く、興味がひかれて、そしていつまでも心に残る美しい本、
決して「子どもだまし」ではない、大人が読んでも、
心があたたまり、読んでよかったな、と思える本を選びたいです。

今までは、このブログでもふれた『子どもと本』や、
今取り組んでいる絵本・児童文学研究センターの講座などを参考に、
選んできたのですが、新しい本については、
自分の目と心に問いかけながら選んでいかなくては、
と思っています。

さて、今回の2冊は、「おでかけするお話」というテーマで、
選んだ本の中から、子どもたちのリクエストが多かった2冊を読みました。

『ガンピーさんのふなあそび』は、ガンピーさんの船に、
子どもたちや動物たちが次々に乗り込んでくるのですが、
最初はいい子にしていた彼らも、狭い船内でケンカが始まって、
とうとう船はひっくりかえってしまいます。
それでも、みんなでガンピーさんを囲んで、
仲良くお茶をして帰る、というとても他愛のないストーリーのお話
なのですが、バーニンガムのあたたかい絵のおかげもあって、
ほっこりあったかい気持ちになれるお話です。

もう一冊の『ぐりとぐらとくるりくら』も、
おなじみぐりぐらシリーズの一冊ですが、
ぐりとぐらがピクニックに出かけ、うさぎのくるりくらと出会い、
雲にのって大冒険をしたあと、くるりくらの家でお茶をして帰る、
というふんわりと楽しいお話です。

深〜い意味はないといえばそれまでなのですが、
子どもたちが安心して楽しめる冒険のお話なので、
4年生の子どもたちもときどき笑いながら、
ゆったり楽しんでいる様子が伝わってきました。
私も読んでいて、じんわりと幸せな気分でした。

今回は一回ずつ練習していったせいか、
読むこと自体に苦労したり、違和感を感じたりはしなかったので、
この点に関してはよかったと思います。
ただ、まだ子どもたち一人一人が、
お話をどんな風に感じているのか、というところまでは、
感じる余裕はありません。
今後はこの点にも注意していこうと思いました。

次回はもっと本の選択の範囲を広げて、
家にある本だけでなく、新しい本、私にとって未知の本も
探してみたいと思っています。

| 読み聞かせ・ブックトーク | 08:12 | comments(0) | - |
◆朝のブック・トーク〜第三回
先週、初めて一人での読み聞かせに行って、
緊張しながらも手ごたえとやりがいを感じていたのですが、
第三回目の読み聞かせは、なにもかもちぐはぐな感じがして、
あ〜失敗だったな、と思うことに…。

まず、教室を訪れると、なにやらざわざわした感じ。
男の子同士の大ゲンカ!
うわばきを投げ合って、なかなか豪快にやっています(^^;)
でも感心なのは、彼らをうまくなだめる女の子たちの様子。
友だちの心に寄り添って、いつのまにかなだめていました。
大人より上手いかも…!

そんななか、ブック・トークの時間になりました。
今日は担任の先生が職員朝礼のため不在だったせいか、
始まる時間になっても友達同士ふざけあったり、
うろうろと歩き回ったり、と落ち着かない子どもたちも
少し見られました。

それでも、大半の子どもたちは始まりを待って、
私の周りに座って待っているので、
全員が集中するのを待たずに、絵本を読み始めることにしました。
今回も何冊か絵本を持っていって、
その中で子どもたちが選んだのが、この本でした。↓

ロバのシルベスターとまほうのこいし (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
ロバのシルベスターとまほうのこいし (評論社の児童図書館・絵本の部屋)
ウィリアム・スタイグ
JUGEMテーマ:読書


このお話は、ロバの家族のお話です。
ロバの子どもシルベスターが、まほうの赤い小石をひろって、
そのために、ある偶然から自分が石になってしまいます。
ロバに戻れないシルベスターは途方にくれ、
それを知らない両親が必死に探すのですが、
一年という長い間、シルベスターは見つかりません。

しかし最後にはめでたく再会を果たす、という
ちょっと恐くて、でも最後にほっとする、
非常に深くて読み応えのある絵本なのですが…。

はっきり言って失敗でした(><)
それはもちろん、私自身に原因があったのです。
まず、選んだ本が今の私の力量では読みきることが難しかったこと。
このお話は、内容が深く、長さも長いお話です。
聞き手としてお話の世界を楽しんだ経験があっても、
読み手としてそれを伝える力量はまた別の経験なのだということを、
実際に読んでみて痛感しました。

上手く言えないのですが、
お話そのものに対する、理解と信頼感を十分に身につけ、
そして、子どもたちとの関係も、ある程度深くなっていないと、
こういう骨のある物語は、読みきれないのではないかと感じました。

今の息子たちのクラスの子どもには申し訳ないのだけれど、
私の読み手としての成長は、ここで読むことによってしか、
できないのだろうな、と思います。
だから、せめて家での準備(本を選ぶことと読む練習)を
しっかりとしていかなければ、とあらためて思いました。

反省ばかりの第三回目のブック・トークでしたが、
最後に教室を後にするとき、
ケンカしていた二人が仲良く頭をつきあわせて、
何やら楽しげに相談していたのが、せめてもの?救い…。
子どもは本当にいいな、と思いつつ帰途につきました。

次回はもっとしっかりしたい!
課題の残るブック・トークでした。
| 読み聞かせ・ブックトーク | 05:32 | comments(0) | - |
◆朝のブック・トーク〜第二回
ブック・トーク二回目、今日から一学期の間は、
私一人で担当することになり、
そうとう緊張して、学校に向かいました。

今日は、クラスに入るなり、
一人の男の子が、まだランドセルを背負ったまま、
お友だちとケンカをしたのか、
激しく怒って泣いていました(><)

始まる直前に先生が来られて、
なだめられていたのですが、おさまる様子もなく…。
ケンカ相手の子も黙ってにらみつけているので、
クラスの雰囲気は落ち着かないまま、時間がきたので
ブック・トークに入ることに…。

今日選んだのはこの2冊です。↓

うんがにおちたうし (世界のほんやくえほん 3)
うんがにおちたうし (世界のほんやくえほん 3)
フィリス・クラシロフスキー,ピーター・スパイアー,みなみもと ちか
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かしこいビル
ウィリアム・ニコルソン,まつおか きょうこ,よしだ しんいち

このほかに、もう2〜3冊持っていっていたのですが、
子どもたちに「どれを読む?」と選んでもらったら、
まず「うんがにおちたうし」がいい! という声が多くあがったので、
この絵本から始めることに。

読み始めると、子どもたちは一気に集中してきました!
たしかに、ケンカして泣いていた男の子や、
登校したばかりで、お友だちと話したりふざけたりするほうが
楽しい子どもたちもいるのですが、
だいたいクラスの4分の3くらいの子どもたちは、
お話に入ってきているように感じました。

ブック・トークに統一したテーマがいるのかどうか、
経験の浅い私にはまだわからないのですが、
なにかつながりのありそうな本を何冊かもっていって、
子どもたちに選んでもらうほうがよいかな、
と漠然と思って、持って行ってみました。

今日は「遠くに行くお話」というテーマで、
選んでみたのですが、両方の本とも、
お話に動きが大きくあったためか、
子どもたちは「次はどうなるんだろう」という顔で、
興味深そうにじっと聞いてくれていました。

でも残念だったのが、私の読み方がまだまだ下手だったということ!
読み間違えたり、ページがスムーズにはぐれなかったり、
そういう基本的なことができていないことを実感しました(;;)

まずは本選びを真剣に。
そして読み方の練習。
始まったばかりとはいえ、まだまだ至らないところばかりで、
子どもたちに申し訳ない、と自己嫌悪。
…がんばろう!


| 読み聞かせ・ブックトーク | 05:46 | comments(0) | - |
◆初めての読み聞かせに行ってきました♪
新学期が始まってはや1ヶ月、早くも新緑の季節となりました!
新しい年度が始まって、心新たに新しい道に進まれた方も多いことでしょうね祝
わが家は今年は引越しも進学もなく、
家族のなかでは大きな変化はなかったのですが、
それでも新年度を迎えるフレッシュな気持ちに変わりはなく…。

私も、少し勇気を出して?社会とかかわらなくてはーと思い、
今年度から、息子の通う小学校へ、
朝の読み聞かせに参加することにしました本

毎週木曜日の朝のわずか15分間だけなのですが、
子どもたちはとても楽しみにしているそうで(先生談)、
第一回目は、先月の4月24日に行ってきました!

この日は、初日ということもあり、
いっしょに担当させていただく方と二人で、子どもたちへのあいさつと、
それぞれ一冊ずつの読み聞かせを行いました。
私が読んだのは、センダックのこの小さな一冊でした。↓


そんなときなんていう? (岩波の子どもの本)
そんなときなんていう? (岩波の子どもの本)
セシル・ジョスリン,モーリス・センダック,たにかわ しゅんたろう,Maurice Sendak
JUGEMテーマ:読書

実は、読み聞かせに行くクラスは息子のクラス(4年生)なので、
私が読む本は、ほとんど知っている本、
ということになってしまうのですね…。
(引き受けてから気がつきました悲しい

でも息子には悪いけれど、これもハハの社会復帰の練習
と思ってしばらくはがまんしてもらおうと思います。
そのかわり、家では新しい本を買ったら
一番に読んであげるのだから…、とザンゲ。

ところで肝心の読み聞かせのほうなのですが…、
「お母さん、カチカチにならなくてもええんよ」
と後で息子にしっかり指摘されてしまうほど、
しどろもどろでした冷や汗

しかしそこは本の内容の面白さで、
子どもたちにとってはおおむね好評だった模様。

この本はいろいろなシチュエーションに子どもが遭遇して、
文字通り、「そんなとき なんていう」のか、
そのシチュエーションと答えの奇抜さや、逆にあたりまえさが
面白いのですが、子どもたちも「そんなとき なんていう?」
の問いかけに、自由に答えてくれたりして盛り上がりました。

「あかちゃんぞう」に紹介されたとき、
「わに」にぶつかってしまったとき、
「そんなとき なんていう?」
答えをきいて、なるほど!と思う子や、
え〜っ?!違うんじゃないの?と言う子、
反応は様々ですが、それだけに盛り上がりました。

…でも私は息子の指摘どおり、
「カチカチ」で「シドロモドロ」だったので、
みんなの反応を受け取ることもできず…。
本の面白さと、子どもたちが楽しんでくれたことだけが、
救いでした。

次はもっと落ち着こう!
とにかくゆっくり大きな声で、
言葉を大切に読もう、と誓いました…ショック
がんばりますよつばのクローバー
| 読み聞かせ・ブックトーク | 08:48 | comments(0) | - |
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