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村中李衣(むらなかりえ)さんの絵本の講演会〜
★村中李衣さんの「絵本の読みあい」へ行ってきました!
 村中さんは山口県の梅光学院大学(女子短期大学部)の
 教授をなさっているのですが、
 私にとっては、月刊『クーヨン』(クレヨンハウス刊)の
 楽しくも含蓄のあるエッセイですっかりおなじみの作家です。

読書療法から読みあいへ―「場」としての絵本
読書療法から読みあいへ―「場」としての絵本
村中 李衣

 「読みあい? 読み聞かせではないの?」と思われる方もおられると思いますが、村中さんはあえてこの「読みあい」という言葉で、絵本を楽しむことを表現されます。
私も、以前から「子どもに絵本を読み聞かせる」という言葉に、どこか違和感をもっていました。
「読み聞かせる」なんて、とても押し付けがましい感じがしませんか? 

 たしかに、子どもに絵本を読んであげることは、子どもにとってとてもよいことだと思います。
しかしそれは、勉強やしつけのためではなく、楽しみのためだと思うのです。
そして、私自身は、子どもが絵本にふれることで、「(自分が生きている)この世界っていいな、人間っていいな、生きていくことは楽しいな!」と、理屈抜きで「感じて」ほしい、と思っています。女
まぁ、普段は単純に楽しいな、と感じてくれれば十分、と思っています。
そして、それは読む側である私自身にもいえることです。

 義務でも強制でもなく、子どもとお話の世界にはいりこんで、「あ〜楽しかった。面白かった」という時間を過ごしたいから、読むのです。



 そんな気持ちで日々、私は子どもと絵本を楽しんできたのですが、それはどちらかといえば、絵本の世界そのもののなかに、いっしょに入り込んで生きる、または、お話や物語の世界そのものを、いっしょに本を読むことで共有する、ということだと思います。

 しかし、村中さんが「親子で絵本を読みあう」という場合、その「読みあう」という行為は、私が日ごろ感じ、行ってきた「子どもとの絵本世界の共有」ということより、もっと広い意味での親子のコミュニケーションを意味しているように思います。

 たとえば、『ごぶごぶ ごぼごぼ』(福音館書店)という絵本。
私自身も息子が小さいときに読んだ一冊です。
ページを繰るごとに、あわのような「まる」が、いろいろなバリエーションで動いていき、「ごぶごぶ」「ごぼごぼ」「さらさらさら」など、水の流れ、あわが生成するイメージを喚起する言葉が「まる」とともに生まれていきます。
かすかな記憶をたどれば、この本を、息子は楽しんでいたけれど、私自身はあまり楽しんでいなかったように思います。
それはこの絵本に大人的に言う「意味」がなかったからなのでしょう。

 しかし、今日、村中さんといっしょに「ごぶごぶ」「ごぼごぼ」と実際に声に出して読んでみると、どういうわけか、とっても楽しいのです。
内容が…という前に、言葉を声に出すこと、さらに、誰かといっしょに言葉を口にすることそれ自体の楽しさを、身をもって再確認できた気がします。言葉を声で表現することは楽しい、いっしょにするとなお楽しいという実感──親子で絵本を楽しむ、文字通り原点に帰った気持ちでした。
そしてそれは、絵本それ自体を楽しむ、というより、絵本を媒介として親子のつながりを楽しむ、ということなのかもしれません。

 親と子のつながり、人と人とのつながりを、常に見つめ続けている村中さんのあたたかい気持ちが、会場全体を包み込んでいるような、やさしくもエネルギッシュな(?)ひとときでした。また機会があれば著書など紹介させていただきたいと思っています。
| 講演会・展示会 | 11:30 | comments(0) | trackbacks(0) |
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