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『絵本が育てる子どもの心』
★絵本やお話が子どもにとってよいものだ、
 とは、よく聞くけれど、一体何がよいの?と
 常々思われている方におすすめしたい冊子です。
 すでに絵本が好きで、日々楽しんでおられる方も、
 あらためて絵本やお話のよさを知ることができる講演集です。


絵本が育てる子どもの心
絵本が育てる子どもの心
松居 直

この冊子(本、というほど長いものではなく、60ページほどのボリュームです)は、
子どもの本の老舗・福音館書店で長年、絵本や物語の本の編集出版に
携わってきた松居直氏の、ある講演の記録です。

この講演は、キリスト教の信徒向け雑誌の記念講演として、
兵庫県尼崎市の教会で行われたものです。

この中で松居氏は、子どもが子どもを傷つける事件の多発をうけ、
子どもたちが生きていくなかで、
いかに言葉というものが大切かということを、
仕事上の経験だけでなく、自身の幼少からの、
言葉をめぐる体験をまじえてリアルに語られています。

その言葉は、子どもの心を豊かに育てる責任のある、
私たち親(大人)に向けられた大切なメッセージです。

「子どもが暴力化するというのも、実は、言葉を見失うことだと思うのです。
 言葉を見失う。人は言葉を見失うと自分を見失います。自分を見失うという
 ことは心を見失うということです。そうすると、自分だけではなくてほかの
 人も見えなくなってしまいます」(本分p14より抜粋)

言葉が、子どもにとって、どれだけ大切で、
子ども自身のよりどころとなるものなのか、
著者は繰り返し語っています。
そして、子どもがほんとうの言葉を獲得することに、
大人の力がどれだけ必要かということも。

「大人も子どももものをちゃんと自分の目で見ていないということ、そして、
 大人は見たものをちゃんと言葉で子どもに伝えることをしていないというこ
 と、それだけ日本語が貧しくなっているし、日本人の自然や言葉に対する感
 覚が非常に衰えてきているということです」(本文p26より抜粋)

長く愛され支持されてきた絵本や子どもの本の中では、
美しく大切な世界が、選びぬかれた言葉で語られています。
そんな本の世界を、子どもたちと共有していくことの大切さを、
あらためてしっかりと自覚させてくれる一冊です。
| 児童文学研究 | 07:24 | comments(0) | trackbacks(0) |
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