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冒険・遠くに行くお話★『チムとゆうかんなせんちょうさん』
★みなさんは、海は好きですか?
 私は海の近くで育ったので、海岸で過ごしたり、
 海水浴をしたり、そして何もしなくても、
 海を眺めているのが大好きです。
 
 このお話に出てくるチムも、
 海岸の家に住む、海の大好きな男の子です。
 そんなチムの波乱万丈の海の大冒険のお話です。


チムとゆうかんなせんちょうさん―チムシリーズ〈1〉
チムとゆうかんなせんちょうさん―チムシリーズ〈1〉
エドワード アーディゾーニ
 
チムはまだ小さな男の子なのですが、海が大好きなあまり、
すぐにでも船乗りになって、海に出たくてたまりません。
でも、お父さんもお母さんも、まだ小さすぎるので、大人になってからね、
と笑ってとりあってくれません。

でも、チムは本気だったのですね!
ある日、ふとしたきったけで、ほんものの大きな船にだまって乗り込んで、
かくれたまま、いっしょに航海に出てしまうのです。

さあ、チムの冒険の始まりです!
船長さんに見つかったチムは、とても怒られます。
でも、船員さんたちにまじっていっしょうけんめいチムは働きました。
みんなと仲良くなり、船の仲間として認められたチム。
ところが、突然嵐がおこって、船は難破の危機に…。

このお話は、本物の冒険のお話です。
実話、ということではなく、人が本当に起こりうる困難に直面するという意味で、
これは、ほんとうの冒険なのです。
それは、こんなこと実際に体験したら、大人でも耐えられないかも、
というほどの、生死にかかわる厳しい世界です。

子どもだからといって、特別に守られたり、
甘やかされたりしない世界に、チムは自ら足を踏み入れました。
そして、それをなんとかくぐりぬけたチムは、
一挙に大人──自立的世界へと旅立ったのですね。

自分で選んだ、自らが輝き調和できる世界。
厳しいけれど、それを乗り越えてなお、そこにとどまることのできる世界。
そんな世界に生きることは、実際は、冒険やロマンという華やかなものではなく、
とても現実的な日常の世界なのかもしれません。

自分があこがれた海の世界、それがこんなに厳しい世界だと身をもって知っても、
そこへ帰って行くというチム。
彼のもつ勇気の源は一体どこにあるのでしょうか。

きっとチムは「ほんとうのもの」をよく知っていたのですね。
そして、自分の体験を通して、さらにその「ほんもの」さを強く知ったのです。
身体と心のすべてでそれを感じることによって。

チムみたいに勇気全開で生きる自信はないけれど、
「ほんもの」に少しでも近づきたい、とこのお話を読んで思いました。
おびえつつ、少しずつ…。


| 絵本 | 08:40 | comments(0) | - |
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